どんな庭にしたいですか?その庭は新築と合ったデザインですか?
どんな庭があるのかとその費用を把握した上で、新築時に一緒に設計をすれば「予算オーバーで満足がいく外構ができない」なんて失敗はしません。
新築時にこそ知っておきたい「庭のいろは」をご紹介します。
目次
庭の外構工事では大きく2種類つの工事を行います。
基礎工事でもたくさんの素材があり、設備も多くの種類があります。
自分の理想の庭にするためには、庭の広さ、導線などを含めて考える必要があるため、できれば住宅の計画段階で一緒に考えるといいでしょう。
基礎工事は庭の広さと素材によって費用が変わります。
例えば芝生であれば1㎡6000円~1万円程度です。
設備の設置工事では置くものによって変わりますが、多くの人は50万円~150万円程度で工事を行う人が多いです。
庭づくりに使われる素材をご紹介します。
芝生といっても人工芝・天然芝があり、それぞれ長所短所があります。
洋風やカントリースタイルにおススメです。
ガーデニングとも相性がいいですね。
クールにシンプルにまとめたいならタイルがお勧めです。
ちょっとしたアクセントにも使えます。
これ一つで一気に高級住宅に!
そんな願いをかなえてくれる石張りは少々高価ですが、耐久性があり長持ちします。
庭=芝生!だけではなく、ガーデニングと石張りを活かしたヨーロッパ風や、砂利や石などを設置して和風にしたりなど、千差万別。
特に外構全般の雰囲気を決めるのに欠かせないものなので、他の設置物と一緒に計画していくとよいでしょう。
予算を決めておくことで、優先順位もはっきりし、できる限りの理想の庭を実現できます。
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