ウッドデッキは家の形に合わせて施工することができるので、ぜひ新築時に一緒に設計しましょう。
階段アプローチや、広く設置してテラス風にするなど、デザイン次第で日常生活を大きく変貌させてくれます。
費用感を把握して予算をしっかり組みましょう。
新築時にこそ知っておきたい、「ウッドデッキのいろは」をご紹介します。
目次
ウッドデッキを選ぶポイントは主に以下の3つがあります。
方角は言わずもがな、北側では日光が入らず通気性も確保されません。
ポイントなのが高さですが、室内との高さが低すぎると躓きやすいため、10cm以下にする場合はいっそのこと高さ0cmのフラット形式にするとよいです。
また、屋根は地域によって材質を変える必要があります。
雪が多い地域では大切性を、風が強い地域では耐風性を重要視しましょう。
ウッドデッキの相場はおよそ3パターンあります。
小さい庭やマンションのバルコニー程度:10万~30万
広めの庭:30万~50万
素材や作りにこだわる場合:50万~100万
ウッドデッキはやはり天然木。
耐水性や耐久性をしっかりとこだわれば、天然木でも十分に長持ちします。
樹脂木はサイズやデザインのバリエーションが豊富です。
天然木の質感には劣りますが、腐らずシロアリ対策も不要なためメンテナンスが簡単なのがいいですね。
ウッドデッキは管理が大変といわれますが、樹脂木を利用したり、屋根を設置したりすれば様々なシーンで活躍します。
ちょっとした日光浴や家族でのバーベキューなど、+αの日常を味わいたいですね。
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