「費用を安くする」秘訣は、ハウスメーカーを介さない「外構業者との直接取引」に限る。
ただし、新築計画とセットで計画しないと後悔することに…!?
なぜ「セットで計画しないと後悔する」のか、「新築とセットで計画するのに外構業者と直接取引」とはどういうことか、疑問を解決します。
目次
全体的に費用を安くしたいなら、ハウスメーカーではなく、直接外構業者に依頼しましょう。
ハウスメーカーを介すと中間マージンが10~40%も上乗せされ、200万円の外構工事なら、中間マージンだけで20~80万円もかかってしまいます。
一方で、外構業者によっては材料費や工費が30%OFFのところや、35%OFFのところがあり、業者を選ぶメリットは非常に大きいと言えるでしょう。
理想通りに外構工事をしたいなら、新築計画と必ずセットで計画しましょう。
なぜなら、家を建て始めてから「予算の都合でやっぱり外構を変更をしたい」と思っても、外構部の広さや配置を変更できないことで制限がかかり、結果的に計画を変更せざるを得なくなってしまうことがあるからです。
外構は自分でも見積もりを取って比較したい事を伝えましょう。
できるだけ契約内容から除外してもらいましょう。
外構工事の着工前なら、ほとんどの場合、まだ大丈夫です。さっそく見積をとりましょう。
もし手元に外構図面があるなら、直接業者さんに見積依頼をしてみて、ハウスメーカーとの金額を比べましょう。
残念ですが、どうすることもできません。荒立ててもしょうがないので、諦めましょう。
外構工事は新築時にセットで計画を立てましょう。
お金をかけてでもプロに任せたい・こだわりたいポイントと、お金をかけずに自分でできるポイントをしっかり分けることで、具体的な予算配分が見えてきます。
さらにご自身で直接外構業者に依頼をすることで安く済み、その分の予算を他に充てることができますよ。
ぜひ直接取引をして、より理想に近い外構工事を実現させてくださいね。