門扉は、玄関より外側にある「もう一つの家の顔」です。
他人によく見られる部分であり、「毎日触る外構部」ですね。
デザイン性で選ぶのか、実用性や扱いやすさで選ぶのかは人それぞれですが、こだわる人が多い外構です。
「予算不足でこだわれない」ことにならないように、新築時にこそ知っておきたい「門扉のいろは」をご紹介します。
目次
門扉の機能は主に以下の3つがあります。
ついついデザインにばかり目が行ってしまいますが、門扉は毎日使うものですから、使いやすさをしっかりと考えるようにしましょう。
門まわりは総額、15万円~30万円ほどで工事を行う人が多いです。
耐久性があり、軽いため一般的な家庭でよく使われています。
軽くて丈夫であり、和風の外構におススメです。
安価で手入れが簡単、デザインが豊富です。
物によっては安っぽく見えるので注意が必要です。
重厚感のある門構えになります。
洋風から和風まで合いますが、重いため開けにくいのが難点です。
一般的なタイプになります。
扉が1枚の為、狭い場所でも設置が可能です。
奥行きが狭い時やバリアフリーにしたい時におススメです。
門扉は雨風にさらされるため、メンテナンスをしっかりしないとガタが来やすい箇所でもあります。
デザインだけではなく、実用性・メンテナンス性も考慮しつつ予算に応じて素材や開き方を選ぶようにしましょう。